【アニメ】 がっこうぐらし! の感想とか。

アニメがっこうぐらし!, アニメ

Pocket

個人的に今年一番どハマりしたアニメ「 がっこうぐらし! 」の感想を忘れないうちに。

Untitled

2015年
キャスト:
水瀬いのり
小澤亜李
M・A・O
高橋李依
茅野愛衣
加藤英美里

以下、公式サイトより引用のあらすじです。

学校に寝泊まりする“学園生活部”の4名、
ムードメーカーのゆき、シャベルを愛する(?)くるみ、
皆をまとめるりーさん、しっかり者の後輩みーくん。
おっとりとした顧問のめぐねえに見守られながら、
朝ごはんに乾パンを食べたり、屋上の菜園でプチトマトを収穫したり、
部屋から逃げ出した犬“太郎丸”を追って学校中を走り回ったり……
時に大変なこともあるけれど、それ以上に楽しさがあふれている、みんなと一緒に暮らす日々
彼女たち“学園生活部”は、今日も元気いっぱい活動中!

今作は、学園生活部所属の4人の女の子(あと女教師1人、犬1匹、and more…)による、学園生活を描くほのぼの日常アニメです。…だったはず、なんです。

リアルに我が身がひっくり返った、衝撃の第1話。

主人公である ゆき の、「最近、学校が好きだ」から始まる第1話は、始まり方もその後の展開も、これといって独自性の感じられない、普通の日常アニメでした。
私はそれだけで視聴をやめたりする人ではないのですが、中には1話鑑賞中早々に切ってしまった人もいた様子。
第1話において気になることといえば「なんでこの子たち学校に住むことになったの?」ぐらい。

Untitled

しかし第1話終盤、先の問いの答えとともに「今まで隠されていたものが見えるようになった」とき、主人公たちを囲む現実があまりに恐ろしく、そして絶望的なものであることが明らかになります。
鑑賞前からTwitterのフォロワーさんが「がっこうぐらしがヤバい」と騒いでらしたので、私自身「何かあるんだろう」と思ってはいましたが、日常アニメからのあまりの変貌っぷりに、爆笑しながら後ろにひっくり返ってしまいました。

Untitled

直視できない怖さと悲しさ

中途半端にホラー耐性があると、先が気になり過ぎて2話以降も鑑賞してしまいます。
第1話終盤で驚かしを入れた後も、ストーリー・演出ともに失速することはなく、観てる側がどんどん引き込まれていく作りになっていました。

第2話「おもいで」で今の現実をより具体的に見せた後、第3話「あのとき」から続く数本の中で「どういう経緯で今の状況に陥ったのか」を描きます。
“過去”の話が終わった後は、第1話から続く”今”に戻ります。
そして新たな発見や事件によって、かろうじて保たれていた日常があんなことやこんなことに。

物語の中盤までは、ホラー要素の頻度も怖さもわりと知れているのですが、最終回まで残り3本となる第10話「あめのひ」からのホラー要素は、正直私には直視できないものでした。
それは、怖いというよりも「お願いだからやめてあげてくれ」という懇願の思いと、それを無視して主人公たちを徹底的に壊しにかかる過酷な運命を受け入れられないという気持ちから。
キャラクターに愛着があればあるほど、辛い展開が続きますね。

Untitled

丁寧過ぎる伏線配置and回収の数々。あとOP。

一応この記事では直接的なネタバレを回避しようと努力しているので、伏線について具体的なことは書くに書けないのですが、伏線の配置・回収に関しては本当に丁寧かつ大量でした。
ネット上の有志たちがまとめたサイトを巡っても、第1話だけで数十の伏線が紹介されており、そのほとんどが、その後の物語で確かに回収されているのです。
(ただし最終回を終えてもなお、あえて謎として残されているものはある)

さらに、OP・EDの作りも凝っており、ストーリーの進行に合わせて映像ががらりと変わります。
基本的には不吉な要素がどんどん増えていく傾向にあるのがこれまたツラい。
(血の付いた○○が突然置かれていたのには震え上がりました)

私はリアルタイム視聴ではなかったため、この目で確認が出来なかったのですが、公式サイトもかなり手の込んだ作りになっていたようです。
時間帯で内容が変わるとか、アレが開いて足がどうとか((

Untitled


最初から最後まで色々と衝撃的で、次を観るのが楽しみでもあり、恐ろしくもあり。
今年、私が最もハマったアニメとして、ここにご紹介させていただきます。
(今作を観るまでは、最もハマった枠は「レーカン!」でした)

私の一番の推しキャラは、学園生活部部長のりーさんです。
頼れるお姉さん感があって大好きだし、普通の女の子らしい弱さを見せる時もたまらんです。

Untitled


文章の長さの都合上、画像貼付が遅れた学園生活部顧問のめぐねえ。

Untitled

主人公のゆきに「影が薄い」と言われてしまいますが、そんなことはありません。
むしろ、もう少し存在感抑えて欲しいこともあったり。

実は原作コミックにも手を出していたりします。

image

アニメの原作に手を出すという経験は生まれて初めて。
アニメイトに行っても何も買わないで出てばかりの私にここまでさせる がっこうぐらし! すごい。

Untitled


エンディングテーマもイチ押しです。以下、Youtube。
(6話以降のED曲「アフターグロウ」の方が好きなのですが、ネット上にあるのはネタバレ全開の動画ばかりなので割愛)

以上、相変わらずまとまりに欠ける感想みたいなものでした。