【ドラマ】 花燃ゆ の感想とか。

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実は全話ちゃんと観てないので、ちゃんとした感想記事なんて書けないのはご容赦いただきたいんだけども、母上が晩御飯の時間に毎週観てはったNHKの大河ドラマ「 花燃ゆ 」が先週終わってました。
ほぼ擲り書きで感想書きます。

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前半は「志」なるものに感化された男たちが「外国から国を守るんじゃー! 強い国に変えるんじゃー!!」と言いながら身内の日本人たちと小競り合いを繰り返す血生臭い話((失礼
その後は、主人公の美和が大奥みたいな所で周囲の人たちとぶつかり合いながらも色々乗り越えていく話。
続いて、群馬県にて美和が富岡製糸場の発展に貢献し、これまた周囲の人たちと((以下同文


大河ドラマなので50本という大作だったわけですが、毎週のように人が死んでた前半と、世の中の荒波に揉まれつつもそれなりに平和な後半とでは、かなり雰囲気が違ってましたね。

正直、前半は志に燃える男たちが暑苦しすぎたり、歴史上の大イベントをナレーションだけでほぼスルーしてたりしたので、無理の無いスケールと人間模様をもって、こじんまりと作ってた後半の方が好きだったかな。
融通の利かないやつは前半で片っ端から死んでしまっているのもあって、後半は話もそんなにこじれないし。

伊勢谷友介、東出昌大、要潤など、前半を支えていたキャストが軒並み居なくなった時は、一気に話がパワーダウンしないかと心配しましたが、すべては後半から登場の田中麗奈さんが解決しましたね。
大奥みたいなとこの姫様役ですが、パワフル過ぎかつハマり役過ぎてもう。
奥が解散してからも、不自然なほどに出演シーンがねじ込まれていたのは、キャラクターの評判が良かったからでしょうか。


井上真央さん演じる主人公の美和(旧名:文)については、これもまた前半と後半で印象が違います。
前半は、男達のやることにいちいち首を突っ込んでは文句を言う、完全に要らない子と化していました。
歴史上のイベントが始まるところで肝心な場面をカットしてまで映ったのが井上真央さんの顔ならば、そりゃ評判も悪くなるでしょう。

後半の、文から美和へと名前を変えたあたりからは、少しずつ魅力のあるキャラクターになっていったかな?
力強さよりも、柔軟さを備えた女性だったように思います。
押せ押せで喚いて周囲を黙らせるのではなくて、基本的には周囲に溶け込み、上手くやっていくことを良しとする。

大河ドラマの主人公としては落ち着き過ぎ・地味過ぎ感もあるのかもしれませんが、たまにはそういうのも良いんじゃないでしょうか。


物語のラストもこれまた地味で、1年間に及ぶ物語の集大成がそれかよ!と思わないでもない。
でも「物語を通して私の志はこれでした。今後もこの志を大事にしつつ、こんな風に生きていきます」みたいなまとめっぽいこともしていたし、大沢たかおは最後に粋なことをしてくれたし、良いんじゃないかな。

何度も観たいとは思わないし、レンタルしてきて酒飲みながらじっくり鑑賞するに堪えるクオリティがあるとも思えないけど、ご飯食べながら横目で観る分にはそれなりに楽しめました。

以上です。