【映画】『 クリスマス・クロニクル 』感想~ちょっぴりワイルドなサンタと一緒にクリスマスを守れ!

【映画】『 クリスマス・クロニクル 』感想~ちょっぴりワイルドなサンタと一緒にクリスマスを守れ!
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クリスマス・クロニクル

ChristmasChronicles

クリスマス・クロニクル 作品概要

2018年 アメリカ
原題:The Christmas Chronicles
監督:クレイ・ケイティス
キャスト:
カート・ラッセル
ジュダ・ルイス
ダービー・キャンプ
キンバリー・ウィリアムズ=ペイズリー
字幕翻訳:アモンド由美子

あらすじ

サンタのそりが事故にあう原因をつくってしまった兄妹コンビは、クールでタフなベテランサンタクロースといっしょに、クリスマスイブを夜通しかけ回ることに!
(NETFLIXより引用)

クリスマス映画といえば?と聞かれて答える映画は「ホーム・アローン」「グレムリン」「ダイハード」をはじめとして色々あるが、クリスマスにサンタクロースが活躍する映画は意外と出て来ない。
そんな中、クリスマスイブの夜にピザとローストチキンを頬張りながら観るのにうってつけなサンタクロース映画が、2018年にNETFLIXで爆誕していたので紹介する。

感想(ネタバレ無し)

子供から大人まで揃って(だいたい)同じ理解度で楽しめる、ファミリー向けクリスマスムービーのお手本のような映画だ。
トナカイとソリ、おもちゃを作る小人たちといった基本に忠実でファンタスティックなアイテムがたくさん登場する一方で、それらを使役するサンタクロースの言動がテキトーかつワイルドめでかなりミスマッチで面白い。

「サンタクロースはクリスマスイブの一晩で、どうやって全世界の子供たちにプレゼントを届けているのか?」という子供たちの問いに、ほとんど言葉を使わずビジュアルで答えきっている
仕事の丁寧さはもちろんのこと。
本来は子供が良い子にして寝ている間に行われるはずのサンタクロースの大仕事に、子供が全面的に参加出来るあたりも、本作を観る子供にとってはワクワクが止まらないポイントだろう。

またこの映画がすごいのは、サンタクロースを信じる子供たちだけではなく、かつて子供の頃に信じていた大人たちにとっても、サンタクロースを価値ある存在として仕上げている点だ。
子供がファンタジー世界で冒険する作品はその体験や価値を、純粋な心を持つ子供に独占させてしまいがちだが、この映画はそのやり方を採らない。
街で出会う大人達に対するサンタクロースならではのアプローチは子供と大人を切り離さず、子供の頃の素直な気持ちはいつだって取り戻せるということを思い出させてくれる。

ChristmasChronicles2

全編コメディタッチだが下品な要素は(ほぼ)無い安心設計かつテンポも良く、クライマックスもちゃんとダイナミックな演出で盛り上げて終わっていて気持ちがいい。
THE サンタ映画なのでクリスマスシーズン以外に観てしまうとちょっと違う感じになってしまうので、今年あるいはいつかのクリスマスに狙いうちでご覧ください。

以上。
ほな、また。

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