今年のハロウィーンはジャガノ丸焼きミッションではなく、秒単位の大急ぎで敵を屠りまくる忙しさ抜群の耐久ミッションに変わってた件。
記事の投稿がイベント終わった後になったのはご愛嬌。
公式ニュースはこちら
ログインしたらハロウィーンマークのついたハンターアラートが来ていたので、例年通り特大ジャガーノートを燃やすつもりでいたら、どうやら今年は使い古されたジャガノ丸焼きミッションじゃないらしい。
(毎年燃やされるのに嫌気がさしたジャガノランタン)
報酬
段階的にレベルが上がっていくミッション1〜3の報酬は以下の通り。
オーラフォーマもある!1
ハイレベルな感染体を秒単位で屠り続けながら15分耐え抜く延長戦の報酬は、特別なエフェメラ。
ハロウィーンらしく(?)コウモリがたくさん飛ぶ。カコイイ。
備忘録:攻略メモ
来年以降、本アラートが使い回された時のための自分用メモ。
ミッション内容
ステージは地球に属していることになっているけど、実際には遺跡船っぽいマップで耐久ミッションをやることになる。
手順は以下。
1. ジーロイドを探し出して倒し、ランタンを奪う
ジーロイドはミッション開始段階からマーキングされる。
接近した時の動きは確保ミッションのターゲットと変わらないので、落ち着いて倒す。
2. ランタンの炎を絶やさないよう、ひたすら感染体を倒す
ジーロイドがランタンを落とした瞬間から、ランタンの炎が弱り続ける。
ミッションの目的は、定められた時間中、この炎を絶やさないよう守り続けること。
ランタンの炎は以下の速度で減っていく。1秒に10%ぐらいのペースだろうか、見ての通り爆速だ!!
以下条件を満たすと、ランタンの炎を回復させることが出来る。
1. 敵を倒す。1体につき10%。(敵はすべて感染体)
2. マップ内に配置されたカボチャを壊す。1個につき10%。ただし、カボチャの中から敵が現れることがあり、この場合は炎は回復しない。
「ひたすら敵を倒しまくれ。敵が居なきゃカボチャを割れ」という話だ。
制限事項:ランタンの近くでしか敵を倒せない = 野良分隊は非推奨
本ミッション独自の制限事項として、ランタンの炎で照らされる範囲に居る敵しか倒せない。
ランタンの光が届く範囲はミニマップ上、青い円形で可視化される。
炎が弱まればその分だけ有効範囲も狭まっていき、50%を下回る頃には、複数人が効果範囲内に居続けるのは難しい。
この制約上、フレンドでない野良分隊でのオンラインプレイは、各人のルール理解度・スキル・意思疎通に期待出来ない点から以下の問題が目立つためオススメしない。
- ランタンから離れて何処かへ遠征する者が居ると敵の配置・動きが散ってしまい、炎を維持するだけの敵を確保出来ない
- 誰かがランタンを持ったまま好き放題に動けば、他のメンバーが追随するのが困難になる。
10秒でも動きが乱れれば致命的となるシビアさの中で、丁度よくランタンの周りに集まって戦い続けるのは、野良プレイでは敷居が高過ぎる。
ソロプレイでランタンを持ったままコンボ重視ビルドの近接武器振り回すなり、ランタンを置いた真上で定点射撃するなりした方が安定するように思う。
クリアした時のビルド
他にいくらでもやりようはあるはずだけど、私の場合はヴァルにゃんでランタンを持ったままガラチンぶんぶんでクリアした。
ランタンを手放さないのでプライマリは使わない。
フォーカスは、中の人(オペレーター)がVoid Dashするとエネルギーを回復出来るZENURIK。
フレーム:VALKYR PRIME
愛しのヴァルにゃん。
テラリストとは戦わない宗教に入っているのでアルケインは無し。
アビリティは効率と時間盛りで、範囲は減少しているので3番は飾り。
2番使って攻撃速度上げると安定度上がるように思うけど、この程度の効率だと消費エネルギー単価は50を超えてくるので、エクシマスを迅速に処理出来なかった時のリカバリを考えると乱発は出来なかった。
したがって、アビリティを使うのはヘルスが減った時に4番で敵ドツいてヘルス回復するぐらい。
近接ダメージを盛りたいのでオーラMODはSteel Charge。
敵の位置や動きを把握出来ないとランタン消火へまっしぐらなので、エクシラス枠にはEnemy Senseでエネミーレーダーを付与。
(レーダーMODがついたセンチネルは、終盤だいたいDEADなさるので信頼性に欠ける)
Quick Thinkingは効果発動時のよろめきが嫌いなので入れていない。
ヘルスが減った時のエネ回復用にHunter Adrenaline。同じ効果のRageより抜群に入手しやすいから手に入れておこうね。
(2週に1度のグール粛清で報酬になってたかな?)
もしも枠が余ってるなら、バレットジャンプ強化系もアリだ。
高低差が大きく障害物の多いマップを縦横に飛び回る一助となるだろう。
セカンダリ:AKSTILETTO PRIME
カボチャ割る用途。
フルオートでリロード速いやつならなんでも。
近接:GALATINE PRIME
近接コンボ仕様。
Cleaving WhirlwindスタンスのBROKEN BULLでジャコンジャコンいわしながらグルグル回るだけのお仕事。
ガラチンはヘビー武器なので、BerserkerかPrimed Furyで攻撃速度爆上げしないとお話にならない。
こうして近接コンボ構成見ると、アコライトMOD様様という感じ。Maiming Strike? 持ってないよそんな物!!2
立ち回り
私程度の火力では意外と大事。
大群検知後の移動タイミングを考える
数分に1度、ミニマップ上の赤い円で示される敵出現エリアが切り替わる。
このタイミングですぐに移動してしまうと、移動先で倒す敵に恵まれず炎が鎮火して終わることが多い。
移動元に敵が残り過ぎているせいで移動先に敵が沸かないのか、移動先で敵が沸いて集まってくるまでに時間がかかり過ぎるのか。おそらくその両方だ。
感触として、敵出現エリアの切り替わり後、移動元の敵を6~7体ぐらいまで減らしてから移動すると安全だった。
その頃には移動先からプレイヤー方向に向かってくる敵が道中に増えるので、カボチャ無しでも敵を倒して炎を延命しつつエリア移動出来る。
戦う場所を考える
以下、近接じゃなく銃で何とかする人は関係無い話。
ランタンの炎がもの凄い勢いで弱っていくのを見ると焦って敵を追い回しがちだが、ここはグッと堪えて、複数の動線が交差する広い場所に軸足を置いて戦いたい。
遺跡船マップは高低差の激しい構造になっていたり、無駄に複雑な木の幹のようなオブジェクトがあるため、自分も敵も引っかかって思わぬ事故が起きやすい。
特に画像の地点から下に伸びる木の幹付近に敵が溜まりがちだが、これを迎えに行ってしまうと敵が上がってこない & 攻撃が当たらない。
こういった、上下から敵が移動してくる箇所からは少し離れた地点で戦うようにして、敵を全部自分と同じ土俵に上げきってしまいたい。
敵を倒すタイミングを考える
ランタンの炎が100%に達する状況で、これを上回るほど敵を多く倒しても、直接の旨みは無い。
何処かで敵が引っかかるなど、必要な時に必要な数の敵が供給され続けるとは限らないので、敵を倒す速度は調節したい。
また、敵の種類に関わらず1体撃破につき炎が10%回復するので、無数の細かい感染体を吐き出すブルッドマザーや、ボイラーを倒した後に残る卵は、攻撃するタイミングを数秒遅らせて敵の頭数を増やすようにすると美味しい。
ただしエネルギーを吸い取るタイプのエクシマスが居る時は手加減無用(超重要)
何処に居るか主張せず黙ってエネルギーを吸い取っていくので対処が難しいが、敵に1体紛れ込むだけで趨勢が変わりかねないので、迅速に見つけ出して倒したい。
一丁前に色々と攻略メモを書いたが、既にイベントは終了しているので、来年また役立つことを祈りつつ、ここらで記事も終わりにしたい。
所詮は耐久ミッションなので、いつものジャガノランタンの方が特別感あったよね。
以上。
ほな、また。
- オーラフォーマがサクッと手に入るのは嬉しいが、こういうことをやると、オーラフォーマが苦行に次ぐ苦行を超えた先の報酬として設定されたNightwaveのやる気がますます削がれる。これの愚痴を言い出すと止まらなくなるのでやめておく…… ↩
- Maiming Strike(略称MS)。スライディング格闘攻撃のクリティカル率+90%。一般的なMODと異なり、元武器のクリティカル率に掛け算ではなくまさかの加算なので、クリ率10%の武器でもクリティカル確定になる(何か間違ってるとしか思えない)。数ヶ月に1度のアコライト到来イベントでVIOLENCEさんがドロップする。みんなMS目当てでVIOLENCEさん出現と同時に全力でこれを狩るせいですぐに引っ込んでしまうため、周回はなかなか困難。 ↩
コメント